これからの看護師人生を決めるのは自分自身

看護師としての理想を叶えるために!

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自分の人生は自分で決めよう!

自分の人生は自分で決めよう!

看護師としての今後のキャリアは、自分の人生に大きく関わります。みなさんはこれまで人生のターニングポイントを迎えた際にどのような決断をしてきたでしょうか?受験、就職、転職、結婚など人生には様々なターニングポイントがあります。その都度、両親や友達、お世話になっている先輩など周囲に相談して決めた人もいるでしょう。信頼の置ける人に相談し、自分では気づかなかった課題を見つけられることもありますよね?できる限り多くの人からアドバイスをもらい、それらを吸収しながらも最終的には自分で考えをまとめて決断する。これこそが最も大切なことです。

自分で決めることが大切

重要なのは、最終的には「自分の頭で考える」ことです。多くの情報を集めるのは正しいことですが、他人のアドバイスばかりを重視して自分の考えがなくなってしまうのはよくありません。どれだけ尊敬する人でも、どれだけ経験を積んだ人でも、どれだけ知識が豊富な人でも、あくまで他人であることを忘れないようにしましょうね。他人の人生を追いかけても意味はありません。この世に生まれて自分の人生を与えられた以上、とにかく自分で判断し、決断する姿勢を忘れてはいけません。もちろん失敗して後悔することもありますが、それを含めて自分の足で前に進むことこそが人生なのです。

可能性は無限大

自分で考えて判断することに年齢や経験は関係ありません。どれだけ若くても、どれだけ年を取っていても、自分の人生を他人に決めさせてはいけないのです。例えば50代の人が人生の岐路に立たされた場合、残りの人生を考えてやるべきことややりたいことをある程度取捨選択する必要があります。しかし、20代や30代の若い時期なら選択肢は無限に残されているはずです。だからこそ「こうすべき」という考えは捨て、自分にとって最善の選択肢はどこにあるのかを探さなければなりません。40代や50代の人も、やるべきことをある程度決めながらこれまでに養った広い視野を維持しつつ、最適解を探していきましょう。現代社会は情報に溢れています。その中にはあてにならない情報もたくさんあります。そういったものに振り回されないよう、自分の意思を大切にしていきましょうね。

勝手な価値観を押しつけてくる人には

これまでの人生で成功経験のない人が、過去の考え方や価値観を無理やり若者に押しつけるケースも少なくありません。しかし、それに従ってしまえば痛い目を見ることはあきらかですよね?そのため、若い世代の人はすぐに信じるのではなく、一旦疑う姿勢を持ちましょう。もちろん、「あなた成功してないですよね?」と面と向かっていう必要はありません。わざわざ対立しても面倒なことになるだけなので、上手くかわしながら自分の考えを曲げられないようにすることが大切です。

新しい環境を求めている人へ